Love☆Family

「タクシーとか、使ってもイイですけど……出かけるなら暫くは帰ってこないで下さいね?ハッキングとか犯罪ですし。もちろん珠々は置いていって?ね、あなた?」


「友梨ぃ、オマエ……」


「それに今夜はお疲れでしょう?はやく休まないとダメよ」


「……(-"-;)まいったな」


「パパぁ?(>_<。)」


「……ワルイ珠々。ママに負けた。今夜はやめとこう。明日パパ会社休みだから、朝、幼稚園でパパから光に一言言ってやるよ。それで手ぇ打たない?」


「ええー(>_<)珠々は殴るし蹴っ飛ばすよ!」


「うんいいよ、それはパパも応援する。光の両親が出て来たらパパがちゃんと訳話すから」


珠々と拳を合わせる和音。

珠々は。


「……パパぁ、じゅーが眠るまで、側にいてくれる?」


と、言って上目使い。


和音は珠々を抱きしめると。


「了解」


と、言って、珠々のフワフワの髪にキスをした------
< 17 / 25 >

この作品をシェア

pagetop