Love☆Family
「タクシーとか、使ってもイイですけど……出かけるなら暫くは帰ってこないで下さいね?ハッキングとか犯罪ですし。もちろん珠々は置いていって?ね、あなた?」
「友梨ぃ、オマエ……」
「それに今夜はお疲れでしょう?はやく休まないとダメよ」
「……(-"-;)まいったな」
「パパぁ?(>_<。)」
「……ワルイ珠々。ママに負けた。今夜はやめとこう。明日パパ会社休みだから、朝、幼稚園でパパから光に一言言ってやるよ。それで手ぇ打たない?」
「ええー(>_<)珠々は殴るし蹴っ飛ばすよ!」
「うんいいよ、それはパパも応援する。光の両親が出て来たらパパがちゃんと訳話すから」
珠々と拳を合わせる和音。
珠々は。
「……パパぁ、じゅーが眠るまで、側にいてくれる?」
と、言って上目使い。
和音は珠々を抱きしめると。
「了解」
と、言って、珠々のフワフワの髪にキスをした------