幼なじみ~どうしようもなく君が好き~

「うん。肉じゃが作ったの」


あたしがそう言うと、翔太がキッチンに入ってきた。


「おっ、旨そうじゃん!」


そう言って、鍋を覗いてきた。


「早く食べようぜ」


あたしは肉じゃがとご飯をお皿に盛り付け、リビングに運んだ。

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