幼なじみ~どうしようもなく君が好き~

まだ髪は乾かしてなくて濡れている。


それが妙に色っぽく見えた。


「どうした?」


翔太は冷蔵庫からお茶を取って、こっちに向かってきた。


そして固まってるあたしを不思議そうに見ながら、あたしの隣に座った。

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