幼なじみ~どうしようもなく君が好き~

緊張して、心臓がドキドキしてきた。


「菜々美、顔真っ赤」


そう言って翔太はあたしの頬に手をあてた。


自然と目があって、見つめあう。


あたしの顔はさらに赤くなり、心臓の速度も速くなる。


< 117 / 209 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop