幼なじみ~どうしようもなく君が好き~

「菜々美・・・・」


そう言って翔太もさっきより一層強く抱き締めてきた。


そして最後に触れるだけのキスをした。


「じゃあそろそろ本当に行こっか」


「うん」


あたし達は家を出た。


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