喧嘩好きお姫様とヤンキ-王子様
「あ-疲れた-・・・」

俺はベンチに座った

「あ-根性ね-な!!」

根性の問題かよ

「あ-っ!!!」

夢々がいきなり叫んだ

「何だよ??叫ぶなよ」

「あっごめん」

「で、どうした??」

「あれ!!」

夢々が指をさした

指をさしたところは

観覧車だった

「次あれ行こうぜ-♪あの、観覧車透明なんだってよ!!スリルある-♪」

と嬉しそうに興奮する夢々

「しゃ-ね-な・・・行くか!!」

「やった-♪」

そう言って観覧車まで走りだした
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