喧嘩好きお姫様とヤンキ-王子様
「お-い、夢々-」

遠くから聞こえる声

「お-渚君!!はよ-♪」

「おはよ-♪あのさ-夢々に見せたいものがあるから来てくれない??」

「え-めんどい!!」

「そう言わずに-ほらっ♪」

渚君があたしの手をひっぱった

あたしは言われるがままにいった

それが罠だとも知らずに・・・


連れてこられたのは誰も使ってない被服室

「あたしに何を見せたいわけ-??はぁ-はやくしてね」

あたしはため息とつきながら、そこら辺にあった椅子に座った

そうすると、渚君があたしに近づいてきた

「どうした??」

その瞬間
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