生徒会長の秘め事!
いやぁ~死にたくないー!!




辺りも徐々に暗くなってきた。



どうしよう、このまま誰にも発見されなかったら。



そう思うと涙が溢れてくる。

「グスッ…………ふぇっ……。」


その前に腕がもたないよぉ~。



や、やばい落ちる。



そう思った瞬間誰かにパシッと手首を捕まれた。



ハッと顔を上げると一生懸命私を引き上げようとしている………










……蒼空ちゃんだった。



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