生徒会長の秘め事!
私が感動していると、


ミシッガラッといってついに崖が崩れた。


お、落ちろ!!!!!

「きゃぁー」


「うわぁー」



とぞれぞれ叫び声をだしながら落ちていく私たち。



すると、蒼空ちゃんは私の体を引き寄せギュッと抱きしめてきた。



私はそれに驚き蒼空ちゃんの顔を見ると、


蒼空ちゃんは優しく微笑んで私を安心させるかの様に何回も、


「大丈夫だからぁ……大丈夫だからぁ。」


言った。


私はその言葉を聞いて安心したのかそこで、




私の記憶は途絶えた。





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