生徒会長の秘め事!
綺麗な長い栗色の髪に透き通るような肌、


クリッとした綺麗な瞳にスラッとした鼻に長い睫毛。


そして、不意に誰かと重なって見えた。


イヤッ重なって見えたんじゃないこの目に前にいる女は間違いなく。


…………俺が惚れている“天使”だった。

なんか前よりも可愛く、

いや、綺麗になってる………。



俺が結乃に見とれていると、



結乃慌てふためきながら。


「な、な、な、何で!男が居んのよ!!大原さんがいたようなぁ?そ、その前にここ女子校よねぇ?」


と叫びだした。


げぇ、叫ぶなよ。

バレたらどうすんだよ。


「うるせぇ。ちょっと黙れ。」


と言って、俺は結乃の腕を引っ張って強引にシャワー室に入れた。


近くで結乃を見ると、



髪が濡れててなんか色っぽい。

もっと近くで結乃を見たい、

感じたいと思った。



俺は気が付いたら結乃にkissしてた。





< 32 / 122 >

この作品をシェア

pagetop