生徒会長の秘め事!
そっちを見ると、


愛莉を溺愛している悠馬君がいた。



悠馬君は愛莉の右手を掴み、


愛莉を困った顔で見つめている。



なるほど、さっき取り囲まれていたのは、



悠馬君だったのかぁ。



と納得していると。



「別に怒っでない。」


とガラガラ声で拗ねたような、




顔で言う愛莉。


「怒ってるだろ。どう見ても。」


と呆れ顔の悠馬君。


すると愛莉が頬を膨らませボソッと呟いた。


「だっで、悠馬。女の子達に囲まれで嬉じぞうだっだじゃん!!!」


えっ、もしかしてさっき怒ってたのてそれが理由ー!!!!



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