冬になったら
不思議な心
苦しい


何で僕は


こんなところに


いないといけない


苦しいよ


何で皆そんなに


楽しいのか


そんな大声を


出さないでほしい


やっぱり僕は


異質なんだ


皆とは違う


そう考えると


激しい孤独を


感じた


泣き出しそうだ


外へ出て


夜を見上げた


冬の星は


自信過剰なほど


綺麗だった


僕は少しだけ


ほんの少しだけ


解放された

< 16 / 16 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

短篇集1

総文字数/1

ミステリー・サスペンス1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop