my sweet love


シューシュー

不快な音と共に
私のたんを
吸っている龍


「よし!
出来たぞ」


「ありがと」

すると直ぐに龍が
ナースコールへ
てを伸ばした

その行動に
私も霸瑠も
頭にハテナマークを
浮かべながら
顔を見合わせた

「氷枕と冷えぴた
2セット
急ぎでよろしく」

龍の言葉で
納得した私が声を出した

「あぁ
そう言うことか」


「は?」

龍の疑問に今度は
霸瑠が答えた

「いやいきなり
ナースコールし始めるから
何かされるのかと(苦笑)」


「するにしても
一言言うし(笑)」


「そろそろ
消灯だな」


「今日も当直で
居るけど何かあったら
二人とも
俺のPHSにかけろよ?」


「わかってる」
「わかってまーす」

私が面倒くさそうに
答えるのとは
真逆で霸瑠は
ふざけ半分に答えた



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