my sweet love


「今は…まだ1時か
どっか行きたいとこ有るか?」

「んー特には」

「じゃあ
必需品買いに行くか」


「え?」

「いやぁ恥ずかしいんだけど
俺が同棲するのって
柚が初めてなんだよ(照)
だから彼女とお揃いの
ものとか欲しいな
何て思ったり…(照)」

「マヂ!?
めっちゃ嬉しい」


「取り敢えず
俺んちの近くの
デパート行こうぜ」


「うん
マグとか持ってるけど
お揃い買いたいな」


「そうだな
買ってやるよ!!」


「悪ぃよ、」


「彼氏なんだから
当たり前
しかも俺は社会人だぜ?
高校生の彼女に
マグカップ買って貰うって
恥ずかしいだろ(笑)」

「男のプライドってやつ?(笑)」


「まぁそうとも言うな」


「でもありがと」


「あぁ
あっもう着くぞ」

「早いね
以外と近いとこに
住んでたんだね」


「そうだな」


そう言って
二人でてを繋ぎながら
駐車場からデパートの中へと
足を踏み入れた


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