my sweet love


「あっ見て!!
可愛い雑貨屋さん」


「ん?あぁ
可愛いな
入ってみるか?」


「うん」

そう言って
二人で入っていった


「何か合ったか?」


「このペアまぐ
可愛い~」

それは
持ち手がひっかけられて
二つのマグが
恋人みたいにくっつく
可愛らしいまぐだった


「俺らにぴったりだな
これにするか?」


「うん(照)」


「他には何かあるか?」


「もう少し見てもいい?」


「あぁ
じゃあ気がすんだら
言って?
そのときにいっしょにかうから」


「あ…
あとは自分で
買うから平気だよ」


「そうか?
じゃあ何か買ってほしいものあったら
その辺にいるからな」

「んありがとう」




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