my sweet love


「でも直ぐに体壊すし
少し崩すと飯食わないから
直ぐに栄養失調になるんだ
だからお前がいる間は
飯だけでいいから
見てやってほしい」

平気だって言ったのに…

「それは全然いいんだけど
柚ちゃん?」

「はい」

「その敬語やめない?」


「えっ…そんな」

「いいよ敬語なんて」

と龍が入ってきた

「それと智って読んで?」


「んーじゃあ
あだ名つけても良いですか?」


「また敬語
あだ名は良いよ」

「あっじゃあ…
お兄ちゃんは?」


「プッアハハ」

龍が爆笑し始めた

「俺お兄ちゃん!?」

「ダメ?」

「いやむしろ嬉しい」

「良かったな」


「うん
ねぇりゅうとお兄ちゃん」


「「ん?」」

「龍の家に行ってみたいのと
お兄ちゃんの事も
もっと知りたいから」


「じゃあ行こっか」

そう言って3人で
龍の家に行った


< 145 / 334 >

この作品をシェア

pagetop