my sweet love

「いいや
むしろありがとう
色々言ってくれて…
龍はゆずの気持ちを
分かってくれるって
言ってたよな?」

「うん」

「聞いてないとは
思うんだけど…
あいつさ昔
喘息持ってたんだ
今はもうほとんど
完治してんだけどな」


「えっ…?そうなんだ」

「そう…だから
中学の頃はよく
入院とかしててさ
だから他の医者とは
違ってそんな
柚や悠の気持ちが
すげぇわかるんだとおもう」

「智と龍は
いつからの付き合いなの?」

「いつだったけな?
気がついた頃には
常に一緒だったな
でも幼稚園から
学校は一緒だったよ」


「そっか
なか良いもんね」


「柚は霸瑠ちゃん?とは?」


「霸瑠とは中学から
霸瑠は喘息だから
それで意気投合的な?(笑)」

「そう言う友達と
ずっといられるってのも
良いことだよな」

「智と龍もでしょ?」

「んー俺らは
腐れ縁かな?
柚と霸瑠ちゃんは
何か運命?みたいな
感じだけどさ」


「それも羨ましいけどね」


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