my sweet love
そう智が豪語するのは
私の部屋と言われる
この部屋が
ピンクでシンプルに
統一していて
私の家から持ってきたあの
教科書や服も勿論
すべてがキレイに
整理整頓されていた
「龍が帰ってきたら
直ぐにお礼言わなくちゃ」
「そうだな(笑)
でもあの物置部屋も
見たんだろ?」
「うん来たときに
1回だけ」
「そのときにはもう
あったっていってたぞ?(笑)」
「俺も手伝ったけど
よくあの量の
段ボールをみて
不思議に思わないよな(笑)」
「あのときのあの塊か」
「やっぱ受けるなゆず」
「マジで感謝ー!」
「じゃあ風呂いってこい」
「うんありがとう
智は?入らないの?」
「俺も入ろっかな?」
「じゃあ先に入って良いよ」
「ゆず先で良いよ」
「時間かかるし
この部屋も暫く見たいしね」
「じゃあ先に
入ってくるな」
「いってらー(笑)」
そう智を送り出して
智がお風呂に入っている間は
部屋を物色していて
そのあとはお風呂に入った
お風呂も大きくて
湯船なんて私が
ねっころがっても
まだ余裕があるくらいに
大きくてビックリした
それから
準備もあるから
いつもより早めに
お風呂からでた