my sweet love
「ゆう?」
「そう!
あっゆずだよね色々
おつかい頼んでくれたの」
「あっごめん
気づいたときには
智がいっぱい頼んでて」
「良いの良いの
でこんなもんで良いの?」
そう言って悠が
見せてくれたのは
完璧なくらい
頼んだものがちゃんとあった
「凄い…完璧」
「ありがとう
で今日は何を作るの?」
「龍がね
帰ってくるのがお昼過ぎ
だから仕事帰りだし
あんまり重いのも
嫌かなって思って
さっぱりパスタに野菜とかで
夜は唐揚げと
何にしようか決まってない」
「そっか
スープとか添えれば
大丈夫だよ」
「じゃあそれにする
悠って料理できる?」
「出来るぞ!んでうまいぞ」
「じゃあ
手伝ってもらって良い?」
「うん
じゃあ智は邪魔だから
部屋で勉強でもしてて」
「はーい」
そう言って
智は部屋へと行った