my sweet love


りゅうが説明すると
悠が口を開いた

「ねぇとも?」

「何だ?」

「暑くない?」

えっ?

「確かに」
智までいってきた?

「窓開ける?」

「ううん違うよ
きっとそれは
目の前にあつーい
お二人がいるからだよ!」

「俺もそう思った
やっぱそうだよな」

「もしかして…」

「ん?どうしたの?柚」

「またからかった!?」

そう言うと
「うそっ!!
マヂ柚受ける!!」

そう言って智と悠が
爆笑し出した

そしてさらには
龍まで肩を震わせて
笑いを堪えていた

「ひっどいー!!」

「だってそんなに
キレイに引っ掛かるとは
うちらも思ってないから!!
ねえ?とも」

「そうだよな龍まで
笑ってるじゃねーか(笑)」

「龍まで…ひどいよ」

「俺は
そんなつもりじゃっ
「あぁあー
せっかく龍の
誕生日パーティー
やろうと思ってたのになぁ」

「ごめんって!」

「やーだーね」

「ごめんって?な
機嫌直して?」
チュッ

「ちょっ//
もう良いから
恥ずかしいことしないで!」

「じゃ始めっか?」

「「うん!」」



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