my sweet love

「俺の焼肉が…
あっでも！
お昼は焼肉定食がある」

「お昼は明日から
一週間は
私の手作り弁当」

「それはそれで
嬉しいけど…
焼肉入ってないよな…」

「それと今日ここに
泊まって
これから一緒に暮らすから」

「あぁ…暮らす
…はぁ!?荷物は？」

「取り合えず荷物は
ここに来る前に
智の家に
おいてきちゃった！」

「でもやっと
暮らせるようになったな」

「うん」

「おめでとう悠」

「柚ありがとう」

「良かったな智」

「あぁサンキュ」

「ってことは
これからは私と智
二人で止まりに来るかも」

「私は嬉しい!!」

「悠は良いけど
もう一匹犬のほうはな？」

「犬じゃねーし！
なぁ良いだろ？」

そう言って
智は龍に顔を
思いっきり近づけた

「わっーたよ
ったくお前は
顔がちけーよ顔が！」

「ってことは
その逆もあり得るか」

「そうだね!!
柚こっちにも来てね」

「うん行きたい!!
龍もいこうね？」

「あぁ」