my sweet love
「「ただいまー!」」
「「ただいま」」
はしゃぐ私たちとは
異世界にいるような
テンションの二人
少しの温度差は有るものの
そんな二人の目は
私たちを見守ってくれていて
微笑んでいた
「じゃあ、
夕飯食べよう?」
「あぁそうだな
二人が腕を
ふるってくれるからな」
「じゃあ、
龍と智はリビング以外の
どっかの部屋にいて?」
「何で?」
「準備があるから♪」
「わかった」
そうして二人を
追い出して私たちは
夕飯の準備に取りかかった
「「できたよー!!」」
「おー今いく」
「ねぇ悠?
何か新婚さんみたいだね?(笑)」
「そうだね!!
何か凄い嬉しい」
「あっ来た来た」
「できたかー?」
「できたよ
味に保証はないけど(笑)」
「それは食えねーな」
という龍と悠の
会話に四人はどっと笑った