my sweet love


「コホッコホッ…
もう大丈夫ありがとう」

「なぁ柚」

「何?龍」

「明日は休もう」

「いや」

「何で?」

「明日は悠が始めてだから」

「悠のためか
なら仕方ないか
でも少しでも体調が
悪かったら
連絡してこいよ
明日は仕事二人ともないから
家に居るから
いつでも掛けてこい」

「じゃあ、…」

「じゃあ?」

「悠には言わないで」

「分かったよ」

「龍?」

「なんだ?とも」

「良いのか?」

「お前も初日に
一人は心配だろ?」

「あぁでもな…
それとこれは別だろ」

「まぁ明日学校に行くのは
良いけど無理したら
お仕置きが待ってるから
大丈夫だよ
それに学校に行けば
霸瑠ちゃんも居るしな(笑)」

「霸瑠に嘘つくと
怖いからね(笑)」

「そっかありがとな柚」

「じゃあ、柚
早く寝ろ崩すぞ」

「はぁい」

そう言って部屋をでて
寝室に戻り
恐かったけど考えずに
直ぐに寝た




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