my sweet love
「麻香荘(あさかそう)先生」
「あー!!あの先生か!!」
「うん//」
「告っちゃえば?」
「その事で…実は…
告られた…//」
「答えは!?」
「まだ言ってない」
「なんでー?」
「だってあたしには
勿体なさすぎるから」
「覇瑠は自信もって!
そんなことないから!!」
「ありがとう
今度会ったら言う」
「うん!!」
「でさ…?」
「んー?」
「眠くなっちゃった…」
「OKお休み」
「ごめんね お休み」
そう言って覇瑠は
直ぐに眠りに落ちていった
(寝れない…
睡魔が来ない…)
いつも点滴したら
すぐにくる睡魔が
今日は何故だか来ない
(それどころか
気持ち悪くなってきた…)
(どうしょう…)
(ここで吐くわけには
行かないし…)
(仕方ない
これに乗ってリビングに
行くしかないか)
そう思って
車椅子に乗って
リビングに行くことにした