my sweet love



私はひさしぶりの学校を
充実していた

あっという間に
四限はおわりのチャイムを
奏でて私が帰る時間となった


私が帰りの支度をしていると
悠と覇瑠がきて
「一緒に下まで行くよ」

って声掛けてくれた

「ううん大丈夫
2人は早くご飯食べて?」

「でも…」

「下には智も居るし!」

「んー分かった
でも気をつけてね」

「ありがと
家で待ってるね」

「「バイバーイ!」」

「バイバイ!」





今回は怖かったから
大人しくエレベーターで
降りることにした



下に降りて片足の靴を
履き替えて外に出た

すぐにある男の人の姿が見えた

「ともー!」

「おっいたいた
大丈夫だったか?」

「うん
ちょっと動きづらかったけどね」

私が苦笑しながら言うと
智は笑って
「まぁそれ以上
怪我しないようにすることだな」
って言ってた


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