my sweet love

横になっても目眩は止まらなくて
ぐるぐるしていて
両腕を頭に乗せた


「ゆず?大丈夫か?」

「んどーにか
まだ目眩がしてるけど」
腕をどかしてみると
大分顔色が良くなった智がいた

「ゆずサンキューな
おかげで熱はさがったよ笑」

「よかった…」

「貧血の点滴家でするか…」

「えっ…ゃだ」

「ずっとぐるぐるしてて
動けないのとどっちがいい?」

「そっ…それは…」

「だよな?
まぁとりあえず家まで移動は
俺に任せとけ」

「ごめん…ありがと」

「おぅ」

そういって3人で診察室をでて
車で家へと帰り着いた









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