ボクたちは飼い猫である。

しばらくすると、主人の車の音が聞こえた。


玄関が開き、何やら重たそうな荷物を沢山抱えて主人達が帰ってきた。


帰って来るなりすぐに箱を開け物を組み立て始めた。


「わ~い♪僕たちの家だー♪」
(って喜んだかどうかは解らないが…)
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