眼鏡男子の裏の顔
ガラッ
「席に着けー」
学校に着いてから時間はあまりたってないのに担任が来た。
朝の自由時間がなくなったよーっ。
私は美玖に「また後で!」って言って席に着いた。
さっきまで柴崎君の周りにいた男子は先生の声とともに自分の席へと帰っていって、ちらっとしか見えなかった柴崎君の姿は見えるようになった。
空を眺めていて頬杖をしている姿……やっぱり好きだなぁ~。
私の頭にバシッと何かがあたった。
「痛っ!」
「鈴宮ぼーっとしない!」
《アハハハハ》
皆笑ってるし//////ぼーっとしたからって出席簿で叩く事ないじゃん!
柴崎君だっているのに……
チラッと柴崎君を見る。
けど私の方を見て笑わず空を眺めていた。はぁー私には何の興味もないんだ……。
「はい……」
「何落ち込んでるんだ」
「なんでもありません」
「今度から先生の方を見て聞くんだぞ」
えっ!?もしかして私が柴崎君を見てるの分かった!?
もしそうなら……最悪。
「席に着けー」
学校に着いてから時間はあまりたってないのに担任が来た。
朝の自由時間がなくなったよーっ。
私は美玖に「また後で!」って言って席に着いた。
さっきまで柴崎君の周りにいた男子は先生の声とともに自分の席へと帰っていって、ちらっとしか見えなかった柴崎君の姿は見えるようになった。
空を眺めていて頬杖をしている姿……やっぱり好きだなぁ~。
私の頭にバシッと何かがあたった。
「痛っ!」
「鈴宮ぼーっとしない!」
《アハハハハ》
皆笑ってるし//////ぼーっとしたからって出席簿で叩く事ないじゃん!
柴崎君だっているのに……
チラッと柴崎君を見る。
けど私の方を見て笑わず空を眺めていた。はぁー私には何の興味もないんだ……。
「はい……」
「何落ち込んでるんだ」
「なんでもありません」
「今度から先生の方を見て聞くんだぞ」
えっ!?もしかして私が柴崎君を見てるの分かった!?
もしそうなら……最悪。