眼鏡男子の裏の顔
私は頭を抱えた。

「どうしたの鈴宮さん?」

「あっ//////」

柴崎君が……私の顔を覗き込んで//////

「こんな風に鈴宮さんと目があうのは初めてかな」

「えっ?」

「いつも鈴宮さんって俺と目があうとそらすでしょ!結構へこんでたんだよ」

えっ//////
へこんでたって……へこんでたの!!?

「え///あっ…えっと――」

「実は出て来たのも鈴宮さんの事、気になったからだったりして」

ドキッ!

「じゃあ俺トイレ行ってくるから」

そう言って廊下を歩いて行った。

「……何///今の」

鈴宮さんの事気になったからだったりして…………って!

どうしよっっ!
むっ胸が…………ドキドキパニック//////
誰かこのドキドキを止めてくださーいっ!!
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