眼鏡男子の裏の顔
「だからお前にバイトをさせたくなかったんだ」

腕を組み着物を着たうるさいおじいちゃんが来た……。

「ちょっと遅くなっただけじゃん」

「遅くなっただけとはなんだっ!皆心配したんだぞ~!この家に女は琴しかいないんだからなぁ~!」

ギュー!!!

イタいイタいイタいっっ!おじいちゃん歳とっても力は変わらないよぉ。
結構うるさいおじいちゃんだけど1番私の事を心配してくれる。

「もうっ自分の部屋に行くね」

「ご飯はどうするんだ!」

「ご飯は弁当買ってきてるから良い!」

何かを言っているおじいちゃんの言葉を無視して自分の部屋に行った。
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