君と過ごした日々
seven



あの後から、慶太とは話していない。

その代わりに、私の隣には響がいて私を見張っている。

もしこれから先…慶太に近付くようなことがあれば響は必ず危害を加えるだろう。



必ずと断言できる。


だって、本人が言っていたことだから。


…………………

「もし君が彼に近付くようなことがあれば…


僕は彼を…


殺すよ?」




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