ドSホスト×ピュア女子高生〜全部がはじめてだった〜
「泣いて上目遣いは反則だろ…」
俺がそう呟くと
「え?なに?」
とこっちに近づいてきた。
ベッドに座ってる俺の顔を覗き込んでくる。
こいつ本当は計算でやってるんじゃねーだろうな…
「お前なぁ……」
腕を引っ張って目の前に立たせてみる。
女相手に商売してるくせに、こんな距離なんてことないはずなのに…
まっすぐ愛奈の顔を見つめると、キョトンとしてこっちを見返してくる。