ドSホスト×ピュア女子高生〜全部がはじめてだった〜


拓実さんを超えたい。


その言葉だけが、俺の頭の中に残った。


「…はい、分かりました」


俺は純子さんの手を握り返し、目を見て言った。


「そ、そう?分かってるなら良いわ」


純子さんは少し赤くなって俺から目を逸らした。


「じゃあ今日の営業後、良いわね?」


純子さんは言う。


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