ドSホスト×ピュア女子高生〜全部がはじめてだった〜
「俺も‥ごめん」
「え?」
「襲っても良いって条件とか言っておいて、勝手に怒って、意味分かんねーよな‥」
弘樹は頭をかく。
「もう‥何もしないから‥」
弘樹は私の頭に手を置いた。
「え?」
弘樹の台詞に私は驚く。
「何で何もしないの‥?」
私には手を出す価値もないの‥?
存在価値ないなぁ‥
「こんなの、襲う価値もないよね‥」
私は落ち込む。
「はぁ?ちげーよ!」
弘樹が私の肩を掴む。
「今、俺明らかに気使っただろ!お前の為を思って‥何で落ち込むんだよ‥」
え、私に気を使った‥?
弘樹、動揺してるし‥
弘樹も動揺とかするんだ‥