日だまりのような君


私は意を決して言ってみた。


「……し、瞬介くん。」


言った後、かなりシーンとした気がした。


は、恥ずかしい…////


私は恥ずかしくて、下を向いた。


すると、黒沢くんがギュッと抱き締めた。


「…マジで可愛すぎ。これからも、そう呼んでな?」


「う、うん////」




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