大切なもの
13時になり、試合が始まった。
ユニフォーム姿の樹もかっこいいけど…
試合してると、さらにかっこいい。
樹が綺麗にフォームでシュートを決めた。
「樹ー!ナイスシュート!」
聞こえているか分らないが、声を出す。
ウチの高校は結構強いらしく、試合には楽勝に勝った。
かっこよかったなぁ…。
樹が出てくるまで、控室近くで待っていた。
あんまり人、いないなぁ…。
なんて思ってると…
「沙和、ちゃん?」
目の前に現れたのは……
「亜弥…ちゃん」
颯太の彼女の…亜弥ちゃんだ。
ユニフォーム姿の樹もかっこいいけど…
試合してると、さらにかっこいい。
樹が綺麗にフォームでシュートを決めた。
「樹ー!ナイスシュート!」
聞こえているか分らないが、声を出す。
ウチの高校は結構強いらしく、試合には楽勝に勝った。
かっこよかったなぁ…。
樹が出てくるまで、控室近くで待っていた。
あんまり人、いないなぁ…。
なんて思ってると…
「沙和、ちゃん?」
目の前に現れたのは……
「亜弥…ちゃん」
颯太の彼女の…亜弥ちゃんだ。