龍とわたしと裏庭で①【加筆改訂版】
「淡い初恋、苦い失恋、その時に支えてくれる同級生の男の子――『これからはオレがオマエを守ってやる』」


ちょっと、やめてよ


「同級生の男の子はいらないから」


「後輩の男の子の方がいい? 紹介しよっか?」


「それもいらないっ!」


「『男なんて好きになるからよ』――妖しい美貌の親友にいきなりキスされる……」


誰かこの子止めてよーっ!






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