龍とわたしと裏庭で①【加筆改訂版】
圭吾さんが帰って来たら、ちゃんと話そう。


手を繋ぐところから始めてもらおう。


大丈夫

圭吾さんはきっと分かってくれる

きっと待ってくれる




そして　いつか

きっと　いつか――






< 136 / 142 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop