ごめんね、ユウくん
わたしのユウくん

よわいわたし



きみとわたしが出会うまで、わたしの世界は暗かったんだよ。
そんな世界とわたしに、きみは光を与えてくれたんだ。


ねえ、知ってた?


きみがいない世界で、わたしはもう生きてはいけないんだよ。


どうして今、わたしのいる世界には、きみがいないの?


ねえ、どうして?



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