Spring Letter 【短編】
私は、他のグループに入って美沙を忘れようとした。

でも、他の子と会話をしていても「美沙ならここ突っ込んでくれるのになぁ~」と思ってしまう。
頭の中は、美沙でいっぱいだった。

心は、正直なんだ…

あれだけ嫌だった美沙の隣が恋しい。
心は、悲しさと寂しさの涙で溢れていた。

美沙の存在って思っていた以上に大きい…

誰か、私に勇気をください…

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