僕は君に愛してもらいたいわけじゃない。
ささくれ




僕は君の白い頬に触れた
黒い瞳に長く綺麗な黒髪。
白い頬は少し赤らんでいた

まっすぐ僕を見つめて
静かに笑いかける君の瞳に
僕の姿が映ってる。

ありがとうとは言わない。


何で君なんだ

おい…話が違うんだよ。



そして君は静かに笑うことをやめた。




何かいってくれよ。


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