まだ未定です
(・v・)ノ2
2010年12月
苦しみに負けリスカを習慣にしていた私は神様なんて信じていなかった。
ある晴れた日、
私は秋葉原にに連れて行かれた。
謎の男に…。
『私メイドカフェなんて興味ないからね!』
『私カッター持ってるからね!知らないよ?』
などと話しかけても男は無視するばかり。
やがて車が止まった。
『は?こんな所で野外ライブ?馬鹿みたい。』
『違う。』
男がやっと口を開いた。
『ライブじゃない。オーディションだ。』
立て続けに男が話続ける。
『だから何?』
ついついカッターナイフを出してしまう。
『今すぐ受けろ。』
『は?お前みたいに暇人じゃないから受けたりしねぇよ。』
『リスカで頭いっぱいか。』
『……………………黙れ雑魚。』
その時
『俺にはあんたが必要なんだ!』
夢だった。
こんな台詞は、二年前に先を越された唯一の親友から言われたのが最後だと思っていた。
もういちどだけ言われてみたかった。
たとえ嘘だとしても…
『………………………ぅ。』
『え?』
『ありがとう。』
『私オーディション受けます。』
気づいたら男は消えていた。
《28番!高柳明音さんです!
スタンバイお願いします!》
…え
……私の名前?
………どういうこと?
おせぇよ、早くしろよ!
観客のクレームが聞こえる中
私の足はステージの方へ歩いていった。
苦しみに負けリスカを習慣にしていた私は神様なんて信じていなかった。
ある晴れた日、
私は秋葉原にに連れて行かれた。
謎の男に…。
『私メイドカフェなんて興味ないからね!』
『私カッター持ってるからね!知らないよ?』
などと話しかけても男は無視するばかり。
やがて車が止まった。
『は?こんな所で野外ライブ?馬鹿みたい。』
『違う。』
男がやっと口を開いた。
『ライブじゃない。オーディションだ。』
立て続けに男が話続ける。
『だから何?』
ついついカッターナイフを出してしまう。
『今すぐ受けろ。』
『は?お前みたいに暇人じゃないから受けたりしねぇよ。』
『リスカで頭いっぱいか。』
『……………………黙れ雑魚。』
その時
『俺にはあんたが必要なんだ!』
夢だった。
こんな台詞は、二年前に先を越された唯一の親友から言われたのが最後だと思っていた。
もういちどだけ言われてみたかった。
たとえ嘘だとしても…
『………………………ぅ。』
『え?』
『ありがとう。』
『私オーディション受けます。』
気づいたら男は消えていた。
《28番!高柳明音さんです!
スタンバイお願いします!》
…え
……私の名前?
………どういうこと?
おせぇよ、早くしろよ!
観客のクレームが聞こえる中
私の足はステージの方へ歩いていった。