ダイヤモンドダストプレーン
ビュウゥゥゥゥゥゥ & &

ビュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ & &

「はぁはぁ &やっと着いた &」

彼はホテル【リフレイン】へたどり着いたのだ。

「ただいま & &」

「お兄ちゃんどうしたの!」

「雫紅。話は後だ。窓野さんから話は聞いてるかい?」

「うん。部屋もお湯も用意出来てるよ。」

「じゃ、彼女をお湯で暖めてやってくれ。彼女このままじゃ命が危ない!」

雫紅は男性の後ろの少女に気付く。

「分かったわ!後は私に任せて!」

雫紅は足が覚束無い少女を二階の部屋に連れていった。

「ふぅ &」

男性は肩の荷がおりたのかソファーイスに深々と座る。

「兄さん」
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