シェアハウス~男女共同生活~
週末
誠おじさんが
あたしと菫を
迎えに来てくれ
シェアハウスへと
向かった…
そこは一戸建ての平屋で
土地も広く少し
洋風な外観をした家だった
その家の前には
4人の男女が立っていた
車を降り沢山の荷物を降ろし
みんなで家に入った
内装も綺麗で
リビングはクリーム色
ダイニングキッチンは
薄いオレンジ色
各5つの部屋は手前から
薄いピンク・水色
薄い黄色・薄い茶色
防音壁の部屋と
色とりどりでワクワクした
部屋の説明が終わり
おじさんが
「えーっとまずルールを説明するからよーく聞くように」
みんなが頷く
「このシェアハウスの目的は恋する男女を増やす事!とゆうことで、防音ルーム、茶色い壁の部屋を除いた3部屋を男女で使ってもらう!」
「えっ!?おじさん!男女で使うってどうゆう事?」
と華奢な美人さんが言った
「さっきので分かんなかった?必ず男女ペアで部屋を使ってもらう!って事それから最初の3ヶ月は1ヶ月に一回の部屋替えそれを過ぎたら3ヶ月に一回くじ引きで部屋替えを行うように!それから部屋替えで服移動等大変だと思うから茶色い部屋には6個のタンスと金庫を用意しといたから、そこに入れるように!以上!」