白緑蝶"ever since【続】
「どうして、ウズキがここに
・・・
まさか社長?」
青ざめる瀬名を尻目に社長は
言う。
「そう、彼女、庄野卯月君には
また以前のように、ここに
所属してもらい、我が社の
レーベルから新しい音楽を
発信してもらう事となった」
「本気ですか・・・」
呆れて、溜息をつく瀬名。
「ソラ君、君に言われて
彼女はもう一度、考えを
改めてくれたようだったよ
ありがとう
君には心から感謝しているよ
本当、私が説得する事もなく
話がスムーズにすんで助かっ
たよ
彼女は、他に渡すのは惜しい
逸材」
「社長、何を悠長な事
言ってるんですか?
貴方もご存知のはずだ
ウズキは・・・」
過去に、空とスキャンダルと
なった存在。
今後、また芸能記者達の格好の
餌食となり共倒れになるとも限
らない。
・・・
まさか社長?」
青ざめる瀬名を尻目に社長は
言う。
「そう、彼女、庄野卯月君には
また以前のように、ここに
所属してもらい、我が社の
レーベルから新しい音楽を
発信してもらう事となった」
「本気ですか・・・」
呆れて、溜息をつく瀬名。
「ソラ君、君に言われて
彼女はもう一度、考えを
改めてくれたようだったよ
ありがとう
君には心から感謝しているよ
本当、私が説得する事もなく
話がスムーズにすんで助かっ
たよ
彼女は、他に渡すのは惜しい
逸材」
「社長、何を悠長な事
言ってるんですか?
貴方もご存知のはずだ
ウズキは・・・」
過去に、空とスキャンダルと
なった存在。
今後、また芸能記者達の格好の
餌食となり共倒れになるとも限
らない。