白緑蝶"ever since【続】
「まあ
しばらくの間でしょう?
テオのやつ、俺よりおまえに
懐いてるみたいだし面倒みて
やってよ
あいつ、ああ見えて
さびしがりやだからさ
親元離れて異国の地で
かわいそうじゃん」
「異国って、テオのやつ
日本に住んでた事あるじゃん
それに
ガキじゃねえんだし・・・」
「まっ、よろしく」
瀬名は、空の肩を二度強く
叩いて、ミーティングルーム
へと戻って行く。
「セナ
ちょっ、待てよ」
ドアが開くと、空の存在を見つ
けるなり近づき、空の腕を取る
テオ。
「ソラ、おそーい
社長さんと何の話
だったの?」
しばらくの間でしょう?
テオのやつ、俺よりおまえに
懐いてるみたいだし面倒みて
やってよ
あいつ、ああ見えて
さびしがりやだからさ
親元離れて異国の地で
かわいそうじゃん」
「異国って、テオのやつ
日本に住んでた事あるじゃん
それに
ガキじゃねえんだし・・・」
「まっ、よろしく」
瀬名は、空の肩を二度強く
叩いて、ミーティングルーム
へと戻って行く。
「セナ
ちょっ、待てよ」
ドアが開くと、空の存在を見つ
けるなり近づき、空の腕を取る
テオ。
「ソラ、おそーい
社長さんと何の話
だったの?」