白緑蝶"ever since【続】
私、ソラの足を引っ張るような
真似だけはしたくない。
ソラを、困らせたくない。
話し終えたソラは今、リビング
のソファーに深く腰を掛けて
一人、ボーと何かを考えてる。
そんなソラの頬に、私は缶珈琲
をあてた。
「冷てぇ」
驚いた貴方は缶珈琲を取る。
「サンキュー
ユラ、ここに座って
話そう
ごめんな
結局、俺の仕事が原因で
・・・」
珈琲を飲むことなく、缶を握り
締めるソラに、私はなるべく明
るく言った。
「ソラ、そんなに
気にすることないよ
結婚のこと反対されたわけ
じゃないもん
結婚なんていつだって
できるし、今は時期が
悪かっただけ・・・」
真似だけはしたくない。
ソラを、困らせたくない。
話し終えたソラは今、リビング
のソファーに深く腰を掛けて
一人、ボーと何かを考えてる。
そんなソラの頬に、私は缶珈琲
をあてた。
「冷てぇ」
驚いた貴方は缶珈琲を取る。
「サンキュー
ユラ、ここに座って
話そう
ごめんな
結局、俺の仕事が原因で
・・・」
珈琲を飲むことなく、缶を握り
締めるソラに、私はなるべく明
るく言った。
「ソラ、そんなに
気にすることないよ
結婚のこと反対されたわけ
じゃないもん
結婚なんていつだって
できるし、今は時期が
悪かっただけ・・・」