白緑蝶"ever since【続】
デビュー曲となる今回の楽曲は

危機迫る疾走感と癖になる
高揚感

自堕落、我が儘、かつ皮肉った
歌詞が、気分を最高潮に昂らせ
最終的に残るのは、喪失感だけ

PVもまた曲のイメージを膨らま
せ、それに沿って描かれる。

黒と白、表と裏、苦と楽

綺麗は、汚い?

「テオさん、ソラさんを女性だ
 と思って、もっと本能
 出しちゃってくださいよ」

「セナ君、あの二人
 
 やっぱり、反対の方が
 良かったんじゃないかな?」

「まあ、見ててくださいよ」

入り組んで混ざり合う、黒と白

空の体を抱きとめるセナは
空から距離を取る。

テオの胸ぐらを掴み自分の方
へ引き寄せる、空。
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