白緑蝶"ever since【続】
貴方は私の頭をゴシゴシと
撫でた。
私達は、いつものベッドに
横になり瞳を閉じる。
貴方の声・・・聞こえた。
「ヒワ、起きてる?」
「起きてるよ」
「じゃあ、聞かせてくれ?
おまえは、ウズキのことが
なければ俺と結婚をする気
にはならなかったんじゃ
ないか?
ウズキが戻ってきたから
おまえは・・・」
「そんなことないよ
私だって、ソラと結婚
したかったもん、ずっと
ただ・・・」
「自信が、ない?
自信、自信、自信
ヒワ、おまえは
そればっかりだな?
俺と離れて、おまえがまず
一番にすることは、自信を
つけろ
俺に愛されてる自信を持て
俺のこといつでも呼び出せば
遅くても必ずおまえに会いに
行ってやる
この部屋を、勝手に抑えて
待っててもいいから・・・
わかったな」
撫でた。
私達は、いつものベッドに
横になり瞳を閉じる。
貴方の声・・・聞こえた。
「ヒワ、起きてる?」
「起きてるよ」
「じゃあ、聞かせてくれ?
おまえは、ウズキのことが
なければ俺と結婚をする気
にはならなかったんじゃ
ないか?
ウズキが戻ってきたから
おまえは・・・」
「そんなことないよ
私だって、ソラと結婚
したかったもん、ずっと
ただ・・・」
「自信が、ない?
自信、自信、自信
ヒワ、おまえは
そればっかりだな?
俺と離れて、おまえがまず
一番にすることは、自信を
つけろ
俺に愛されてる自信を持て
俺のこといつでも呼び出せば
遅くても必ずおまえに会いに
行ってやる
この部屋を、勝手に抑えて
待っててもいいから・・・
わかったな」