白緑蝶"ever since【続】
私は、何も答えないまま
ソラの一歩前を歩く。
「ユラ
あの写真は・・・」
「pv、楽しみだね
あの写真、映画のワンシーン
みたいだったよ
彼女、女優さんだけあって
肌、きれいだったなぁ」
「ユラ、待てよ」
私の腕を掴むソラに隠していた
泣き顔を見られちゃったよ。
私を抱きしめる、ソラ。
「ごめん
彼女のことは悪かった」
「謝らないで・・・
貴方は、悪くないから
アカリさんが言うように
あの場所に彼女は
呼んであげるべきだよ
今なら、まだ間に合うから
呼び止めて連れて来て
あげたら?
私の事はいいから
早く彼女を」
私は、ソラから距離を取る。
「何、言ってんの?
俺にとってはおまえの
方が大切なこと
わかってるよな?
大事な女、泣かせて
違う女に優しくすんのは
もうやめた
悪いけど、あいつなんて
どうでもいい」
ソラの一歩前を歩く。
「ユラ
あの写真は・・・」
「pv、楽しみだね
あの写真、映画のワンシーン
みたいだったよ
彼女、女優さんだけあって
肌、きれいだったなぁ」
「ユラ、待てよ」
私の腕を掴むソラに隠していた
泣き顔を見られちゃったよ。
私を抱きしめる、ソラ。
「ごめん
彼女のことは悪かった」
「謝らないで・・・
貴方は、悪くないから
アカリさんが言うように
あの場所に彼女は
呼んであげるべきだよ
今なら、まだ間に合うから
呼び止めて連れて来て
あげたら?
私の事はいいから
早く彼女を」
私は、ソラから距離を取る。
「何、言ってんの?
俺にとってはおまえの
方が大切なこと
わかってるよな?
大事な女、泣かせて
違う女に優しくすんのは
もうやめた
悪いけど、あいつなんて
どうでもいい」